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民泊での成功の鍵は寝具の選び方!

民泊ビジネスにおいて、ゲストの満足度を下げないポイントとして快適な睡眠環境を提供することがとても大切。寝具の品質にこだわる必要があります。

ゲストは、ワイングラスがなくても妥協はできる……かもしれないけど、一日の終わりに寝ようと布団をめくった瞬間、

部分的にマットレスがへたって沈んでいたらがっかりします。
そして、ベッドの質が悪くて翌朝腰が痛ければ悪レビューに直結します。

睡眠には、ベッドの質だけでなく、ゲストの年代、その日の体調、食事、運動量、時差、ストレスなど、様々な要因が関与しています。つまり、私たちが提供するサービス外でも、ゲストの睡眠体験には大きな影響を与える要素があるのです。なので、できる限り質の良い寝具と環境を整えることが大切になります。

 

 

寝具の品質にこだわる必要がある

寝具の品質は、ゲストの満足度に直結します。寝具は毎日の使用に耐えられる丈夫で、快適な寝心地なものを用意しましょう。品質にこだわることは成功するための必須条件なので、安いマットレスは避けます。すぐに買い替えが必要になり、非経済的です。

大切なベッドマットレスは投資です。必ず、防ダニ&防水のプロテクターを使ってしっかり守りましょう。

 

 

シーツ類

コットンは通気性が良く柔らかい肌触り。洗濯後はしわになりやすいので、アイロンをかける必要があります。

ポリエステルはしわになりにくく、お手入れが簡単。安いので、染みがついたら気軽に捨てられるが、熱や湿気を逃しにくい。

私は、以前は全部コットンを使っていたのですが、金額と時短のためポリエステルの使いはじめて、今はポリエステルで一択ですが、ゲストからの文句は一度もありません。

色は、清潔な白がおすすめです。毎回漂白剤を入れて洗えば黒ずむこともありません。

 

 

枕類

サポートしっかりの硬めの枕が好きな人もいれば、ふかふかな柔らかめの枕が好きな人もいます。私の働いていたホテルでは一つのベッドにつき、長方形枕2つと、正方形枕2つをセットにしていました。腰や足に挟む人もおおいので、外国人観光客のゲストを見込んでいる場合は、枕が4つあると親切です。

 

マットレス VS 敷布団

マットレスも布団もそれぞれにメリットがあります。
布団は、畳んで収納できるうえ、日本の伝統的な寝具なので、日本の文化を体験したい旅行者に人気となることでしょう。畳むのが重かったり、外や布団乾燥機で定期的にお手入れをする必要があります。

マットレスは体を支える構造が整っているので西洋からの旅行者になじみやすく、お手入れが簡単だが、初期投資額が大きくなりがちです。

どちらでも質にこだわれば、問題ありません。

 

まとめ

ゲストの睡眠体験を大切にすることは、宿泊施設の魅力を高めるためにも必要不可欠。ベッドの質だけでなく、清潔なシーツや形の違う枕を用意することで、快適な睡眠体験を提供しましょう。ゲストの満足度を向上させ、リピーターを増やすことも可能になるのです。ぜひ、これらのポイントを意識して、快眠環境の整備に取り組んでみてください!