こんにちは!今回は、ゲストからよくある「レイトチェックアウトのリクエスト」について、私が実践している方法をお話しします。
- レイトチェックアウトって何?
- レイトチェックアウトを受け入れるべき?
- チェックイン・チェックアウトの時間を明確に
- 金額を明示
- 全てに設定を書き示す
- レイトチェックアウト料金は?
- ゲストにチェックアウト時間をリマインドする
- 荷物預かり
- ゲストの時間の使い方について提案
- 最後に
レイトチェックアウトって何?
「レイトチェックアウト」とは、ゲストが定められたチェックアウト時間を過ぎても滞在したいときにリクエストすることを言います。飛行機が夕方出発だとか、休暇の最終日をゆっくりしたいなど、様々な理由でリクエストしてきます。
レイトチェックアウトを受け入れるべき?
5★レビューや、快適な滞在を提供したい気持ちはありますが、レイトチェックアウトを受け入れると、他の予約への影響や清掃スケジュールに混乱が生じることがあるときもあるので、基本的に受けないようにしています。
チェックイン・チェックアウトの時間を明確に
Airbnbや他の予約サイトのリスティングポリシーには、チェックイン・チェックアウトの時間を明確に記載しましょう。あいまいを避けるためにも、具体的な時間を設定してください。私の場合、3時以降チェックイン、10時チェックアウト
金額を明示
リスティングポリシーには、レイトチェックアウト$80と記載しています。
はじめに金額を明示しておかないと、気軽にリクエストされて、え、有料なの?なんてゲストをがっかりさせてしまう要因になりかねません。
全てに設定を書き示す
予約確認メール、ハウスルール、ウェルカムパックなど、ゲストとの接点全てにチェックイン・チェックアウトの時間を明記しましょう。
レイトチェックアウト料金は?
リスティングに明確に追加料金を設定しまよう。
私は、当日、または翌日にチェックインがない場合にのみ、レイトチェックアウト一律80ドル(1泊料金の20%)で受け入れています。
この方法で、1、2時間、空港に行くまでの時間をつぶしたいというような、軽い気持ちでリクエストしてくるゲストが激減しました。
ゲストにチェックアウト時間をリマインドする
到着前日と出発前日にメッセージを送って、チェックアウト時間を優しくリマインドしましょう。
荷物預かり
アーリーチェックインやレイトチェックアウトが難しい場合で、ゲストの荷物を預かったことも数回ありました。これはゲストにとっても便利だと思うのですが……
アーリーチェックイン希望のゲストの荷物をお預かりしました。家では私が掃除にあたっていたのですが、帰ってきたゲストに、荷物がなくなっている!と悪意のある主張されたら、盗んでいないという証拠をだすのが難しく、怖いなと感じたのであまりおススメしません。
ゲストの時間の使い方について提案
アーリーチェックインやレイトチェックアウトが難しい場合は、ゲストが待ち時間に楽しめるアクティビティをハウスマニュアルに提案。うちでは、ゲームセンターやお土産を買えるショッピングセンター、スーパーマーケットなどを紹介しています。
最後に
Airbnbホストとして、ゲストのニーズに柔軟に対応する一方で、自分のスケジュールを守り、その後のオペレーションのごたごたでストレスにならないようバランスを取ることが大切ですね。上手に対処することで、ゲストも満足し、ストレス自分自身の運営もスムーズになるはずです。